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人身事故と物損事故の違いとは? | 円町整体・整骨院 | ふたば鍼灸整骨院

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Blog記事一覧 > 8月, 2024 | 円町の整骨院 | ふたば鍼灸整骨院の記事一覧

人身事故と物損事故の違いとは?

2024.08.29 | Category: 交通事故




交通事故には大きく分けて「人身事故」と「物損事故」の二つの種類があります。事故に巻き込まれた際にどちらに該当するかは、対応やその後の手続きに大きな影響を与えます。

例えば、人身事故の場合は怪我を負った方の治療費や慰謝料、休業補償などの問題が関わってきますが、物損事故の場合は主に車両や物品の修理費が中心となります。この違いを理解しておくことは、事故後の対応をスムーズに進めるために非常に重要です。

この記事では、人身事故と物損事故の違い、それぞれの対応について詳しく説明し、どのような場合に切り替えが可能か、また当院での治療の選択肢についてご紹介いたします。

人身事故と物損事故の違いについて




人身事故と物損事故は、交通事故の発生後に警察が行う調査によって区別されます。人身事故とは、事故によって何らかの怪我をした場合を指します。たとえば、車の衝突で歩行者が負傷した場合や、自転車に乗っている人が車と接触してケガを負った場合がこれに該当します。
人身事故では、物損事故に比べて深刻な結果を伴うため、警察による詳細な事故調査が行われ、加害者は刑事責任や民事責任を問われることがあります。損害賠償も大きく、医療費や慰謝料、休業損害など、被害者に対する補償が求められます。

一方で、物損事故は人が怪我をせず、物(車両や建物、ガードレールなど)のみが損壊した場合を指します。物損事故では、主に修理費の負担が問題となり、人身事故と比較すると、刑事罰の対象になることは少なく、手続きも比較的簡単です。しかし、物損事故として処理された後に体調不良を訴えた場合など、事故後に人身事故へと切り替えることが求められる場合もあります。そのため、事故の直後にはどのような状況でも警察への報告と、医療機関での検査を受けることが重要です。

物損事故から人身事故への切り替えることはできる?




物損事故として処理された場合でも、後日体調に異常が現れた場合には人身事故への切り替えが可能です。事故直後は緊張やアドレナリンの影響で痛みや不調を感じにくいことがありますが、時間が経つと症状が明らかになることがあります。こうした場合には、医療機関を受診し診断書を取得することで、人身事故としての手続きを進めることができます。

方法としては、10日以内に診断書を持って警察へ届け出ることです。10日以上過ぎてしまうと、事故との因果関係が立証できなくなり、人身事故への切り替えができない場合がございます。
万が一、警察で人身事故の切り替えができなかった場合は、保険会社に「人身事故証明入手不能理由書」を提出することで、人身事故として取り扱ってもらうことができます。

どんなに軽微な事故でも、ご自身が気づいていないだけで、あとから痛みやしびれなどの症状が出てくるケースが考えられますので、
基本的には関らず人身事故として処理していただくことを推奨いたします。事故の影響で体に違和感や痛みがある場合は、すぐに円町ふたば鍼灸整骨院ご相談ください。

人身事故、物損事故に遭われてしまったら円町ふたば鍼灸整骨院までお問い合わせください。




円町ふたば鍼灸整骨院では、人身事故、物損事故のどちらの場合でも、患者様の症状に応じた最適な治療を提供しております。

人身事故による怪我は、捻挫、打撲、むち打ちなど多岐にわたります。これらの症状に対しては、手技療法や物理療法を中心とした治療を行い、筋肉や関節の柔軟性を取り戻すとともに、痛みの緩和を図ります。また、交通事故によるストレスや不安を軽減するためのリラクゼーションやストレッチ指導も行っております。

物損事故の場合でも、事故の際の衝撃で体に負担がかかっていることが多く、早期のケアが重要です。表面上は怪我がないように見えても、体の奥深くで炎症や筋肉の緊張が生じている可能性があります。こうした見逃されがちな症状に対しても、当院の専門スタッフが丁寧に対応し、適切な治療を提供いたします。

交通事故に遭われた方は、まずは円町ふたば鍼灸整骨院にご相談ください。私たちは、患者様の健康を第一に考え、迅速かつ適切な治療を提供いたします。お悩みの方はお気軽にご来院ください。

自転車事故の場合、整骨院で治療を受けられる?

2024.08.09 | Category: 自転車事故




自転車事故に遭った際、整骨院での治療を受けられるか疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。自転車事故によるけがは、外見上は大したことがないように見えても、内部では筋肉や関節に大きなダメージを与えていることがあります。こうしたけがを放置すると、後々慢性的な痛みや体の不調に繋がる可能性があるため、早期の治療が重要です。
この記事では、自転車事故直後の保険の適用や当院での治療内容についてご紹介します。

自転車事故の場合、整骨院と整形外科のどちらに通えばいい?




自転車事故に遭った場合、どこで治療を受けるべきか迷われる方が多いかもしれません。結論から申し上げると整骨院でも整形外科でもどちらでも治療を受けることが可能です。
整骨院と整形外科の違いを理解することで、適切な治療を選ぶ手助けとなるでしょう。

整形外科では、骨折や脱臼といった重大な外傷の診断と治療が得意です。レントゲンやMRIなどの画像診断を使用して、内部の問題を正確に把握し、必要に応じて手術や投薬による治療が行われます。重篤な怪我や骨の異常が疑われる場合は、まず整形外科を受診するのが賢明です。

一方、整骨院では、手技療法やリハビリを通じて、筋肉や関節の痛みや不調を改善する治療が主な役割です。自転車事故後に感じる腰痛や肩こり、手足のしびれなどは、筋肉や神経が損傷している可能性があり、整骨院での治療が効果的です。特に、事故直後に症状が現れなかった場合でも、数日後に痛みが出ることがあります。そのようなケースでも、整骨院では体全体の状態を見ながら根本的な原因にアプローチすることができます。

そのため、自転車事故後は、まずは整形外科にて重篤な症状がないか診断してもらい、診断書を発行してもらいましょう。
診断書は保険の手続きに必須となるため、必ず取得するようにしてください。

その後は整骨院にて日々の治療を進めていき、定期的に整形外科にて診断を受けていただく流れが良いでしょう。

自転車事故の治療は保険は使える?




自転車事故による治療費について不安を抱える方も多いでしょう。事故に遭った場合、整骨院での治療費は保険でカバーされることがあります。ただし、どの保険が適用されるかは、事故の状況や加入している保険の種類によって異なります。

一般的に、自転車事故の場合、自動車保険の「人身傷害保険」や「自賠責保険」が適用されることがあります。これらの保険は、自転車事故によるケガの治療費を補償してくれるものであり、整骨院での治療も対象に含まれることが多いです。ただし、適用される条件や範囲は保険会社や契約内容によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

また、自転車事故で第三者が関与している場合、相手側の保険で治療費を賄うことが可能です。この場合も、整骨院での治療費がカバーされることがありますので、事故後は速やかに保険会社に連絡し、必要な手続きを進めることが重要です。

円町ふたば鍼灸整骨院では、保険に関するご相談も承っております。自転車事故後の治療費についてお困りの方は、お気軽にご相談ください。必要な手続きや保険の適用についても、丁寧にサポートさせていただきます。

自転車事故の治療なら円町ふたば鍼灸整骨院にお任せください




自転車事故後の治療は、早期に適切なケアを受けることで、長引く痛みや不調を防ぐことができます。
円町ふたば鍼灸整骨院では、手技療法を用いて筋肉や関節の状態を整え、体のバランスを回復させることができます。具体的には、筋肉の緊張を緩和し、血行を促進することで痛みを軽減します。

また、事故後のケアとして、姿勢の改善や日常生活での注意点についてもアドバイスを行います。円町ふたば鍼灸整骨院では、自転車事故によるけがに対して、患者様一人ひとりの症状に合わせた個別の治療プランを提供し、早期の回復を目指しています。事故後の不安を抱えている方は、ぜひ当院までご相談ください。私たちが全力でサポートし、皆様の健康回復をお手伝いいたします。