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交通事故のケガで病院で頚椎捻挫と診断された方で症状が改善されずお困りの方は「円町ふたば鍼灸整骨院」にご相談下さい。
当院では頚椎捻挫の専門治療を提供しております。国家資格を有した筋肉・骨格の専門家が治療を担当させて頂きます。
頚椎捻挫とはどのような症状なの?
頚椎捻挫は、首の骨(頚椎)の周りの靭帯や筋肉が急激な動きや外傷によって傷ついた状態を指します。この状態になると、以下のような症状が現れることがあります。
首の痛み(関節可動域制限)
首の動きや頭の回転が制限され、痛みが生じることがあります。
頭痛・片頭痛
首の筋肉や靭帯の炎症が頭痛を引き起こすことがあります。
こわばり(筋肉の緊張)
首の周りの筋肉がこわばり、運動が制限されることがあります。
めまい
首の急激な動きに伴ってめまいが生じることがあります。
神経痛
症状が悪化すると神経痛の症状を患うことがあります。
頚椎捻挫の原因は、交通事故、スポーツ中の急激な動き、転倒、または他の外傷などがあります。急激な首の動きが、首の組織に過度のストレスをかけ、損傷を引き起こす可能性があります。症状は軽度から重度までさまざまであり、症状の程度に応じて適切な治療が必要です。
頚椎捻挫は交通事故と深く関係している!?
頚椎捻挫は、交通事故によって引き起こされる首の急激な動きや外傷によって発生することがよくあります。交通事故では、急激な停止や衝突によって首が急激に前後に揺れることがあり、これが頚椎捻挫を引き起こす原因となります。(※頚椎捻挫はむち打ちと総称されております)
特に、以下のような状況で頚椎捻挫が発生する可能性が高まります。
リアエンド事故(追突事故)
後方からの衝突によって、被害者の車が急激に停止することがあり、これが首の急激な動きを引き起こす可能性があります。
側面衝突
車が横からの衝突を受けると、首が急激に動く可能性があります。
前方衝突
車が前方からの衝突を受けた場合も、急激な停止や動きによって頚椎捻挫が発生する可能性があります。
頚椎捻挫の症状は事故後にすぐに現れないことがあり、数日か数週間後になって初めて感じることがあります。したがって、交通事故後に首の痛みや不快感を感じた場合は、早めに医師の診察を受けることが重要です。治療の遅れが症状を悪化させる可能性があるため、適切な医療アドバイスを受けることが大切です。
※交通事故後2週間を経過しますと交通事故との因果関係が疑われてしまう為、少しでも気になる症状がありましたらお早めに医療機関に相談をしてください。
当院での頚椎捻挫治療について
ふたば鍼灸整骨院では交通事故における頚椎捻挫(むち打ち症)の専門治療を提供しております。徒手検査と呼ばれる体に負担がかからない手技による検査にて頚椎の歪みを確認していきます。当院では体に負担がかからない優しい整体治療にて痛みの早期改善を図ることが可能です。病院で頚椎捻挫と診断されて、痛みが改善されずお困りの方は当院にご相談下さい。国家資格を有した専門家がすべての治療を担当します。
ふたば鍼灸整骨院です。本日のブログでは警視庁が発表している交通事故発生の原因TOP5について情報共有をさせていただきます。
5位にランクインしたのは信号無視です。一般論として信号を無視することなど人も車も想定していないため、重大な事故につながる危険性が非常に高いです。特に車と車による事故の場合はお互いにかなりのスピードを出しているケースが多く、それゆえ衝突した際は死傷者が出ることを覚悟しなければいけません。信号を守るというのは、小さな子供でも認識しているルールです。近年は自転車や電動キックボードの信号無視による事故も急増しておりますので徹底してルールを守る必要があります。
【第4位】通行区分違反
通行区分違反とは、直進レーンを右折したり、左折専用レーンを直進したりする行為のことです。信号無視同様、この行為は他のドライバーにとって想定が難しく、大きな事故につながってしまう恐れがあります。通行区分違反は普段走り慣れない道路で犯してしまう場合が多いため、初めての道を走るときはしっかりと注意を払うようにしましょう。
【第3位】スピード違反
車を運転するうえで代表的な違反行為ともいえるスピード違反が3位にランクインしています。スピードは出していればいるほど事故の発生する可能性は上がり、発生した場合には死亡事故へとつながる恐れがあります。法定速度を遵守するのはドライバーの基本です。事故を回避するためにも、スピードの出し過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
【第2位】歩行者妨害等
2位にランクインしたのは歩行者妨害等です。歩行者妨害等とは、横断歩道や交差点を横断している歩行者や自転車がいるにも関わらず、一時停止などをおこなわず進路を妨害してしまう違反行為のこと。事故としては、歩行者を見過ごして左折をした結果、轢いてしまったといったケースが多いです。こうした事故を防ぐためには、日ごろから歩行者を心がけた運転を行う必要があります。
【第1位】安全運転義務違反
2位以下を大きく引き離し、安全運転義務違反が1位にランクインしました。安全運転義務違反が桁はずれに多い理由として、道路交通法的に人身事故を起こせばたいていの場合この違反に問われることになるためです。安全運転義務違反には、以下のようなものが該当します。
・運転操作不適
・漫然運転
・動静不注視
・安全不確認
・脇見運転
・安全速度違反
・その他
このうちもっとも事故原因として多かったのが漫然運転、脇見運転に分類される前方不注意です。昨今はスマートフォンや携帯電話、風景などちょっと周りに気を取られてしまったりと、不意に気を抜いてしまったときに事故を起こしやすいようです。運転をする際は、くれぐれも運転に集中するようにしましょう。
【総評】万が一交通事故に遭遇しても安心してください!
上記ランキングは警視庁が発表しているランキングであり、運転をする方は徹底して留意をする必要があります。注意をしていても交通事故に遭遇してしまうことがあります。その際は必ず警察、損害保険会社への連絡を徹底してください。治療に関しては当院等、交通事故指定医療機関で保険を適用して治療を受けることができますので万が一の場合はお気軽に相談いただけますと幸いです。
ふたば鍼灸整骨院です。先日のブログで2023年は交通事故の発生件数が増加しているとお伝えさせて頂きました。2024年以降は交通事故の発生件数は少しずつ減少してくることが予想されておりますが、その大きな理由が自動運転技術の発展です。本日のブログでは自動運転技術が発展するとなぜ交通事故の発生件数が減少するのか?試験ベースで自動運転が引き起こした事故についても解説していきます。
自動運転が事故の減少に寄与する要因
自動運転が事故の減少に寄与する要因として以下の点が挙げられます
●人為的なヒューマンエラーの削減
自動運転車はセンサーやカメラを使用して周囲の状況をリアルタイムで把握し、高度な制御を行うことができます。これにより、人間の運転者によるヒューマンエラーによる事故が減少する可能性があります。
●先進の安全機能の組み込み
自動運転車は先進の安全機能を備えており、衝突回避システム、自動緊急ブレーキ、運転支援機能などが搭載されています。これらの機能により、事故の発生を予防することが期待されています。
●交通の効率向上
自動運転技術は交通の効率を向上させ、車両同士の通信や協調運転により渋滞や混雑を減少させる効果が期待されています。これにより、事故のリスクが低減する可能性があります。
ただし、自動運転技術の普及には課題もあり、技術的、法的、倫理的な問題が検討される必要があります。また、完全な自動運転への移行が進むにつれて、混在交通環境において人間と自動車の共存が課題となります。
自動運転による死亡事故(交通事故)
自動運転による死亡事故(交通事故)も少なからず起きております。試験段階での事故となりますが、自動運転に関する死亡事故(交通事故)は、2023年時点でアメリカでこれまでに3件発生しており、テスラが2回、ウーバーが1回起こしています。
日本では自動運転車による死亡事故は起きていませんが、実証実験が盛んになった2019年以降、複数の事故や接触事案が起きています。最近の事故では、東京五輪の選手村でトヨタの自動運転EV「e-Palette」(イーパレット)が視覚障害がある選手と接触事故を起こしたことが記憶に新しい事故であります。
自動運転専用の保険が導入される!?
「自動運転」は、交通事故の削減や環境負荷の軽減など社会的課題に対する解決手段としての期待が高く、技術開発と社会受容性の両面において、産官学あげての実証実験が活発化している背景から損保ジャパンは自動運転の実証実験における多種多様なリスクに対応した専用保険『自動運転専用保険(実証実験向けオーダーメイド型)』を開発し、提供しています。
今後近い将来自動運転が全世界で解禁になった際には新たな保険が提供されるようになり、万が一事故に遭遇してしまった際にも保険を適用して治療を行うことができることは間違いないと思われます。
当院では交通事故の専門治療を行っておりますので、万が一の際にはぜひお気軽に問い合わせくださいませ。
ふたば鍼灸整骨院です。実は2023年は10年ぶりに交通事故の発生件数が増加していることをご存じでしょうか?
交通インフラの改善(道路や交差点の改善、信号機の設置、歩道の整備など)や自動車技術の進歩によって交通事故の発生件数は年々減少してきました。しかしながら今年は新型コロナ感染症の影響が軽減されたことで外出する機会が増加したため、交通事故の発生件数も増加傾向であるようです。
2023年の交通事故負傷者数
2023年10月末時点で交通事故による負傷者数は8,433人も増えております。死亡者も前年対比で2.2%増えておりますので交通事故に遭遇しないよう、今まで以上に注意を図る必要があります。
万が一交通事故に遭遇してしまった際の対応
交通事故に遭遇した場合、冷静に対応することが重要です。
安全な場所に移動する
車両が動ける場合は、できるだけ安全な場所に移動させます。道路の中央分離帯や路肩、近くの駐車場などが考えられます。
緊急サービスに連絡する
けが人がいる場合や物損事故でも必要に応じて、警察や救急車に連絡します。通報が必要な場合は、緊急通報番号(例: 110)を使用します。
交通警察の指示に従う
事故が起きた場合は、交通警察の指示に従って協力します。交通警察が来る前に車両を動かしてはいけません(一部の地域では例外があるかもしれません)。
事故の詳細を記録する
事故の状況や関係者の情報、証拠となりそうな写真を撮影します。相手の車のナンバープレート、ドライバーの免許証、保険証券などを確認し、メモに取ります。
証言者の情報を収集する
他の目撃者がいる場合は、彼らの連絡先を記録しておくと後々役立つことがあります。
保険会社に連絡する
事故が発生したら、自分の保険会社に直ちに通報し、事故の状況を報告します。保険会社の指示に従うことが重要です。
医療機関での検査を検討する
軽傷の場合でも、医療機関での検査を検討することが賢明です。隠れた傷や後から症状が現れることがあるためです。
事故報告書を提出する
警察の指示があれば、事故報告書を提出します。保険請求の際には、この報告書が役立つことがあります。
これらの手順に従うことで、事故の対応が円滑に進み、保険請求や法的な問題に備えることができます。また治療面については当院にお気軽にご相談ください。厚生労働省認可の国家資格を有した治療家がすべての施術を担当しますので病院と同様に交通事故保険を適用して治療を承ることが可能です。
ふたば鍼灸整骨院です。
交通事故のケガで利用できる医療機関は、一般的には病院や診療所などが含まれます。以下に、交通事故のケガに対応できる医療機関の一覧とその特徴をまとめてみましたので是非ご確認ください。
利用できる医療機関一覧
総合病院
特徴: 一般的には全般的な医療サービスを提供しており、多様な専門医が在籍している。
交通事故での救急対応や外傷手術が可能。
外科専門医院
特徴: 外科的な処置や手術に特化した医療機関。骨折や内臓損傷などの外傷に対応可能。
整形外科クリニック
特徴: 骨や関節、筋肉などの疾患や外傷に特化した医療機関。むちうちや骨折の治療が得意。
リハビリテーション施設
特徴: 事故によるケガの回復をサポートするための施設。理学療法や作業療法が提供される。
整骨院・接骨院
特徴:厚生労働省認可の柔道整復師が施術を担当。骨折や捻挫などの症状から筋肉の痛み等幅広く対応。整体やマッサージも行う。
歯科医院
特徴: 事故による歯の損傷や口腔外傷に対応可能。歯科外科も提供されることがある。
精神科医院
特徴: 事故による精神的な影響やトラウマに対応可能。心理療法やカウンセリングが行われる。
眼科医院
特徴: 事故による眼の損傷や障害に対応可能。眼科手術も行われることがある。
脳神経外科医院
特徴: 脳や神経系に関する損傷や障害に対応可能。重度の事故による頭部外傷に特化。
救急医療センター
特徴: 交通事故の救急搬送や緊急手術が可能。救急医療に特化した施設。
まとめ
交通事故のケガに対応する医療機関の選択は、ケガの程度や種類、専門性などを考慮して行うべきです。また、治療や診察の際には、事故の被害届や保険の手続きに関する情報も確認しておくと良いです。注意しなければならない点は医療機関を利用する際は損害保険会社への連絡をお願いします。連絡をしないと通院を認めてくれないケースなどもありますので要注意です。また医療機関は待ち時間が長く、通院する際にストレスを感じるケースが多くございます。
上記医療機関の中でも整骨院・接骨院は予約制を導入している院が多く、待ち時間がなく利用できるケースが多い為、待ち時間を気にされる方はぜひ当院にご相談ください。
自賠責保険と任意保険は、日本の自動車保険制度において異なる役割と適用範囲を持つ保険です。多くの方が車を運転するために保険に加入しておりますが、保険制度について詳しく把握されていないことも事実です。本日のブログでは自賠責保険や任意保険がどのような役割となるのか解説をしていきます。
自賠責保険
役割
自賠責保険は、交通事故による被害者への損害賠償を担当する強制保険です。すべての自動車保有者が加入が義務付けられています。
適用範囲
被害者: 自賠責保険は被害者に対して提供されます。被害者がケガを負った場合、自賠責保険から治療費や慰謝料などの支給があります。
加害者: 過失割合が10割の場合は使用できません。7割~9割の場合は限度額が20%減額されます。6割以下は被害者と同様に満額支給されます。
任意保険
役割
任意保険は自動車保有者が自主的に選択できる保険で、被害者や加害者の損害賠償の範囲を拡大することができます。任意保険にはさまざまな種類があり、カバレッジが異なります。
適用範囲
被害者: 任意保険は被害者に対して提供されることが一般的です。被害者の医療費や慰謝料、賠償金を支給するために利用できます。
加害者: 任意保険は加害者にも適用されます。加害者の自己損害、修理費用、法的責任に対するカバレッジを提供することができます。
被害者・加害者共に、自賠責保険は主に損害賠償に対する支払いを行うものであり、加害者にとっても被害者に対する支払いを行うことがあります。しかし、自賠責保険の範囲は比較的限られており、任意保険はその不足分をカバーするために利用されることが一般的です。任意保険には様々なオプションがあり、被害者や加害者の損害賠償に関するニーズに応じて選択できます。
被害者はどのような事故でも保険適用となる!
当たり前の話に聞こえるかもしれませんが、車に乗車中の事故であれば被害者はどのような事故であっても保険適用となります。万が一加害者になってしまった場合は任意保険に加入していればすべてリカバリーすることができます。交通事故はいつどのように発生するのか読めないアクシデントであります。そのため、相手や自分自身を救済する為にも必ず任意保険(自賠責保険は強制で加入している)には加入しておいた方が良いと思います。
交通事故の任意保険に加入するメリット
交通事故の任意保険に加入することにはいくつかのメリットがあります。以下は、任意保険に加入するメリットのいくつかです:
広範なカバレッジ
任意保険は自賠責保険のカバレッジを補完し、さまざまな損害に対処することができます。例えば、自動車の修理費、けがを負った場合の医療費、車両盗難、自然災害による損害、他の車両への損害などが含まれます。
自己損害カバレッジ
任意保険は、あなた自身(加害者)による事故の際の損害に対するカバレッジも提供します。自賠責保険は主に被害者向けのものであるため、自分自身の損害に対処するには任意保険が必要です。
安心感
任意保険に加入することで、交通事故による損害に対する安心感が増します。医療費や修理費用など、予想外の支出に対して備えることができます。
法的要件への適合
一部の法執行機関や金融機関では、車両のローンやリース契約を結ぶ際に、任意保険への加入が必要とされることがあります。そのため、法的要件に合致するためにも任意保険は役立ちます。
カスタマイズ可能
任意保険は多くのオプションがあり、カスタマイズが可能です。自身のニーズに合わせて保険プランを選択できます。例えば、車両の価値に応じてプランを選ぶことができます。
他のドライバーへの配慮
任意保険により、他のドライバーに対する責任を果たすことができます。事故の際、他の人に対して損害を補償する役割を果たし、財政的な困難を回避できます。
任意保険に加入することは、交通事故によるリスクに対処し、財政的な安全を確保するために有用です。保険プランを検討する際には、自身のニーズや予算に合ったプランを選ぶことが大切です。
最近当院をご利用いただいた患者様よりこのような話がありました。「タクシーに乗車しているときに急ブレーキで座席に頭を打ってむち打ち症になってしまいました。先生これは交通事故の扱いになるのでしょうか?」実はこの事故は交通事故の扱いに100%なります。車に乗車中のケガはすべて交通事故保険の適用となります。保険適用となりますので患者様の窓口負担は一切ございません。
このようなケースでもすべて交通事故保険が適用となります
- タクシーに乗車している際に急ブレーキでけがをした
- 乗っていたタクシーが追突事故を起こしてけがをした
- 車から降りる際にドアに指を挟んだ
- 子供も同乗していてけがをした
- 玉突き事故にあってけがをした
- etc…
ふたば鍼灸整骨院では厚生労働省認可の国家資格を有した治療家が在籍しております。病院と同様に交通事故保険を適用して治療を承ることが可能です。タクシー乗車中の事故や自家用車乗車中にけがをしてしまった際はお気軽に当院にご相談ください。
タクシー乗車中の事故は慰謝料も請求できる?
はい。もちろん慰謝料も請求が可能です。通院慰謝料は自賠責保険では1日通院で約4,300円の慰謝料が示談終了時に支払いされます。注意しなければならない点があります。仕事や家事で忙しくて痛みを我慢していても慰謝料の対象とはなりません。通院回数に応じて慰謝料が適用になる点を留意してください。
タクシー同乗者がもらえる慰謝料の種類と相場は?
同乗者がもらえる慰謝料には、以下のような種類があります。
- 生活慰謝料:ケガや治療による生活の制限や痛みに対する補償です。
- 精神的慰謝料:事故による精神的な苦痛や心的外傷後ストレス障害(PTSD)などに対する補償です。
- 医療費:ケガや治療にかかった医療費を補償します。
- 通院交通費:治療のための通院にかかる交通費を補償します。
当院は厚生労働省認可の柔整整復師の国家資格を有した院長(私)がすべての施術を担当しますので各種保険(医療保険・交通事故保険・労災保険)も取り扱うことが可能です。今日は交通事故保険の制度について解説をさせて頂きます。
交通事故には必ず被害者・加害者が存在します。被害者が保険を適用して治療を受けることができるイメージはなんとなく皆様もお持ちですが、事故を引き起こした加害者は保険を適用して治療を受けることはできないでしょうか?
上記のケースは自分で事故(自損事故)を起こしたケースになりますので加害者はご自身となります。このケースは100%加害者となりますので自賠責保険(交通事故保険)の任意保険に加入をしていれば治療を受けることが可能です。任意保険とは交通事故保険のオプションとなり、ご自身が怪我をしてしまった際や相手の甚大な被害を被った際に補填をしてくれる保険制度であり、約8割の方が加入しております。そのため交通事故の加害者になった場合でも保険料をお支払いしているので保険適用で治療および補償を受けることができます。
加害者が任意保険で受けられる補償
- ご自身の治療費
- 通院慰謝料
- 休業補償
- 後遺障害費用
- etc…
慰謝料や休業補償まですべて任意保険に加入をしていれば適用となるので注意が必要です。もちろん交通事故の被害に遭わない、起こさないことが最も重要ではありますが万が一の際には保険を使って治療ができることを忘れないようにしてください。
医療機関の転院も可能です!
以下のようなケースのように交通事故の治療で通院している医療機関の転院ももちろん可能です。多い事例として病院では待ち時間が長くて継続した利用ができないので当院をご利用頂く患者様も多くいらっしゃいます。当院では予約制で待ち時間なく治療ができるだけでなく、交通事故によって痛めた体を根本から改善している手技療法に特化しておりますので痛みの早期改善にも繋がります。
京都にお住まいの方は自家用車ではなく、バスを利用して移動される方も多いと思います。その為、バス内で怪我をされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?当院をご利用頂いている患者様より「先日バスに乗車している際に急ブレーキで転んで腰を強打してしまったので保険で治療できますか?」と相談をされました。
もちろん負傷原因が明確な症状なので医療保険(健康保険)は利用可能でありますが、バスが事故を起こした場合には、バス過失があると認められるケースが多く、バス会社が加入している自賠責保険に請求をして治療を受けることが可能です。(※患者様の窓口負担は一切ないといった意味合いです。)
このようなケースではすべて交通事故保険を適用して治療が可能です
- バスが追突事故を起こした
- バスが走る衝撃でお尻を強打した
- 急カーブで転んでけがをした
- 別車両がバスに追突してきた
- 急ブレーキで怪我をしてしまった
- etc…
「円町ふたば鍼灸整骨院」は厚生労働省認可の国家資格を有した治療家が在籍しておりますので過去にもバスの交通事故で怪我をしてしまった患者様のケアを担当してきました。病院と同様に「交通事故保険」を取り扱うことができるため車に同乗していた方の怪我の治療も問題なく対応が可能です。少しでも気になることや相談事項がありましたらお気軽に問合せ下さい。ご相談は無料です。まずはお気軽にお電話ください。
Q1,バスに乗車中に急カーブで転んでけがをしました。バス会社に治療費の請求はできますか?
はい。可能です。バス会社は万が一の際に保険会社と契約をしており、バスの運転が原因で怪我をしてしまった方は保険適用して治療を受けることが可能です。バス会社の損害保険会社に「バスに同乗していて交通事故に遭遇し、怪我を負いました。円町ふたば鍼灸整骨院を利用します。」とお伝え下さいませ。
Q2,医療機関に通院するための交通費は補償の対象となりますか?
はい。対象となります。交通事故が原因で車の運転ができない場合に一般交通機関(電車・バス・タクシー)を利用する際の費用は対象となります。
Q3,バスの怪我で治療を受けることになりましたが、通院慰謝料は適用となりますか?
はい。バス内で負傷し、保険を適用して治療を受ける際には通院慰謝料も適用となります。慰謝料は通院回数毎に1日4,300円となります。通院をしなければ慰謝料は0円となります。※保険とは、医療保険(健保保険・国民健康保険等ではありません)
Q4、バス内の怪我で仕事を休まなければならなくなりました。休業補償は対象となりますか?
はい。バス内の怪我(交通事故)が原因で仕事を休んだ際の休業補償は対象となります。バイト、パート、正社員関係なく、休業補償は適用となります。
※提携している弁護士にご相談も可能です。事故に遭われて一人で悩まずに、まずは円町ふたば鍼灸整骨院スタッフにご相談ください。ご連絡お待ちしております。
当院で対応できるサポート
- バスの事故でも保険を適用して治療が提供可能
- 厚生労働省認可の国家資格者が治療を担当
- 慰謝料や休業補償の申請サポート
- より早い症状改善のサポート
- etc…
「円町ふたば鍼灸整骨院」では病院・整形外科と同様に交通事故の指定医療機関に認定されております。厚生労働省認可の国家資格を有した施術家がすべての治療を担当する為、交通事故保険を適用して治療を承ることが可能です。もちろん事故保険の適用となりますので以下の保障をすべて受け取ることが可能です。
交通事故保険で適用となるもの
- 治療費
- 通院慰謝料
- 休業補償
- 逸失利益(後遺障害認定に伴う金銭補償)
交通事故の治療費は交通事故保険の適用となるという認識はほとんどの方がお持ちですが、通院毎に発生する慰謝料や事故が原因で仕事を休んだ際の休業補償については適用される認識を持っていません。
「慰謝料・休業補償は弁護士に相談をすると大幅に増額する!」
「円町ふたば鍼灸整骨院」をご利用頂く患者様より「慰謝料・休業補償は弁護士に相談をするだけで費用が増額されるって聞きましたが本当ですか?」といった質問をよく頂きます。「答えは間違いなく大幅に増額されます」。交通事故の金銭的補償(慰謝料・休業補償)には3つの基準値があり、弁護士に相談するだけで以下③弁護士基準値で請求を行うことができます。
- ①自賠責基準値
- ②損害保険会社基準値
- ③弁護士基準値
弁護士基準値は①②の基準値と比べると高額に設定されており、約1.5倍~2倍程慰謝料や休業補償が増額される為、弁護士に相談をすると金銭的補償は増額されることは間違いありません。
【結論】交通事故の怪我で弁護士に相談する3つのメリット
交通事故の怪我で弁護士に相談をするメリットは3つあります。
- ①損害保険会社とのやり取りを仲介してくれる
- ②慰謝料額・休業補償額が大幅に増額される
- ③特約を利用して無料で相談できる(弁護士特約の加入必須)
交通事故の怪我でご利用頂いた患者様の約9割以上は相手方(加害者)の損害保険会社と揉め事が発生します。例を挙げますと「軽微な事故なので保険は使えない(サイドミラーが損傷した等)」「あと2ヵ月で治療を終了してください」「整骨院への通院は認めない」等、通院をできるだけ短い期間で終わらせるよう損害保険会社から催促の連絡が多々入ることが主な要因です。仕事や日常生活でただでさえ忙しくされている方は弁護士に相談をして頂くだけで損害保険会社とのやり取りをすべて代行してくれます。
弁護士の相談は「特約制度」を利用して「無料で利用することが可能」です。交通事故の任意保険(オプション)に自動で弁護士特約を付帯させているケースが大変多く、弁護士への相談は無料で利用できるケースが一般的です。
【まとめ】交通事故の被害に遭遇しないことが大切
第一に交通事故の被害に遭遇しないことが最も大切です。万が一交通事故の被害に遭遇してしまった際には「円町ふたば鍼灸整骨院」は交通事故の怪我におけるプロフェッショナルでありますので是非ご相談下さい。また、当院をご利用頂いている患者様には交通事故を専門で扱う弁護士事務所の紹介等もさせて頂いております。交通事故保険を適用する際は治療&保障をしっかり受けることが、より早い社会復帰に繋がると当院は考えております。