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腱鞘炎について

2025.05.01 | Category: 腱鞘炎

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 手首の内側がズキズキと痛む
  • 指を動かすと引っかかるような感覚がある
  • ペンや箸を持つのが辛くなってきた
  • パソコンやスマートフォンの操作で手が疲れる
  • 赤ちゃんの抱っこや家事で手首に負担がかかる
  • シップや痛み止めを使ってもすぐ元に戻る

上記のような症状がある方は、円町のふたば鍼灸整骨院までご相談ください。腱鞘炎は悪化する前に、早めの対応がとても大切です。



腱鞘炎とは?

腱鞘炎(けんしょうえん)とは、筋肉と骨をつなぐ“腱”が通るトンネル状の組織(腱鞘)で炎症が起こる症状のことを指します。腱と腱鞘の間に摩擦が生じ、炎症や腫れ、痛みが発生することにより、指や手首の動きに障害が出ることがあります。

代表的な腱鞘炎の種類としては、

 ・ドケルバン病(親指側の腱鞘炎)

 ・ばね指(指がカクンとはねるようになる現象)

などが知られており、手首や指を酷使する方に多く見られます。

腱鞘炎はなぜ起こる?

腱鞘炎は、同じ動作を繰り返すことによる腱の使い過ぎが原因で起こることが大半です。現代社会では、以下のような原因で発症される方が増えています。

主な原因

 ・長時間のパソコンやスマートフォンの使用

 ・掃除、料理、洗濯など家事による反復動作

 ・赤ちゃんの抱っこや授乳

 ・楽器の演奏やスポーツによる手の酷使

 ・更年期や妊娠・出産によるホルモンバランスの変化

特に育児中の女性やデスクワーク中心の方に多く見られ、円町周辺でも腱鞘炎にお悩みの方が増加しています。

腱鞘炎の予防

腱鞘炎は、日常生活の中で意識することである程度予防することが可能です。

腱鞘炎予防のポイント

 ・同じ動作を長時間続けない

 ・手や指の使い過ぎを避ける

 ・適度にストレッチや休憩を取る

 ・手首に負担をかけない姿勢を心がける

 ・手首を冷やさないよう保温する

また、育児や家事などで手首に過剰な負担がかかる場合は、リストサポーターを装着することも効果的です。

腱鞘炎の改善方法

腱鞘炎を放置すると、慢性化したり関節の可動域が狭くなったりすることもあります。早期の適切な対処が、改善のカギを握ります。
円町のふたば鍼灸整骨院では、腱鞘炎の根本改善を目指した施術を行っております。

当院の主な施術方法

◆手技療法(柔整マッサージ)
→ 腱周囲の筋肉の緊張をやわらげ、血流を促進します。

◆電気療法・温熱療法
→ 深部の炎症を緩和し、回復力を高めます。

◆鍼灸治療(ご希望に応じて)
→ 筋肉や腱に直接アプローチし、痛みやこりを改善します。

◆日常生活の動作指導・テーピング指導
→ 再発を防ぐための体の使い方をアドバイスいたします。

自宅でできるセルフケア

 ・痛みが強い時はアイシングで炎症を抑える

 ・炎症が落ち着いたら温めて血行を促進

 ・無理に動かさず、安静を保つ

セルフケアだけでは改善が難しい場合や、繰り返す症状には、専門的な施術を受けることが重要です。



最後に

腱鞘炎は、日々の生活で知らず知らずのうちに手や指に負担をかけることが原因となります。痛みを我慢して使い続けると、かえって症状が悪化するリスクもあります。

円町のふたば鍼灸整骨院では、腱鞘炎の症状に合わせた個別対応の施術を提供しております。再発を防ぎ、快適な生活を取り戻すために、私たちがしっかりとサポートいたします。

手首や指の違和感を感じたら、どうぞお早めにご相談ください。地域の皆様に寄り添う整骨院として、健康な毎日を応援いたします。